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奴隷の過去



私は怒られるのが好きです。
いや、怒る人が好きなのかな。
これは御主人様と出逢う前の話です。
私は某会社で働いていました。
大きな組織の中で仕事をしていました。
その部署の責任者、そこで一番偉い上司がいました。
その人は毎日怒鳴っています。
いくつもチームがあり、そのリーダー達は毎日のようにその人に怒られていました。
私は社会人になって初めてそんな光景を見たのです。
こんなに大人の人が怒られている場面を見たことがなかった。
その人が怒ると一瞬でそのフロアに緊張感が走ります。
ピリピリ張り詰めた空気、その人から怒りのオーラが出ているのが分かります。
怒りの矛先が来ないようにと、みんな身を潜めて、じっとしていました。
その人は仕事でもトップクラス。 社長からも本社役員からも一目置かれていた人でした。
誰も逆らえなかった。とても怖い怖い存在でした。
毎日毎日、誰かが怒鳴られていた。

私はその人に怒られた事が無かった。
私だって仕事でミスする事はあります。
私も呼ばれてその人のデスクの前に座りました。
でも怒りません。
「○○ちゃん、何かあったのか?悩みがあるんだったらいつでも相談してくれよ。分からない事は聞いてくれ。○○ちゃんがいると明るくなるな~」
....はれ?へ??あれれ???....私は何故怒られないのか不思議に思った。
理由はすぐに分かった。好意を持ってくれているのが分かる。
私は鬼上司といわれている人に好かれた。
その人が私に好意を持っていることは誰にでも分かった。
だって「○○ちゃん」 ちゃん付けで呼ぶのは私だけだったもの。
その人は意外にも顔が良かった。 外人みたいな顔してた。
それもそのはず、そういう血がまざってたんだもの。 
学生の頃モデルをしていた事もあるそうだ。 
飲み会や写真を撮るときは必ず私を隣に置く。
イベントで高いところを通る時、高所恐怖症で動けない私の手を握って引っ張って歩いてくれた。
そこにいた人みんなに見られて私は恥ずかしくて真っ赤になっていた。
それでも手を握りぐいぐい引っ張って連れて行ってくれた。
メールを教えられて、少しづつやりとりするうちに私達は近づいていった。
いつしか親密な仲になっていた。

仕事中にメールがくる。
「ミーティング中、俺をずっと見てろ」
私はその通り、その人を見ていた。
何も不自然な事はない。その人が前にでて話しているのでみんなが見ている。
そこでも、その人は怒っている。 ピリピリした空気がフロア中に張り詰める。
男でも女でもその人は怒鳴りまくる。
誰もが恐れをなしているその瞬間、私の身体中に甘い痺れが走る。
....ああ....なんだろう....この快感....なんて心地いいの....。
張り詰めた空気の中で私は発情してしまったのだ。
怒っているその人がいつもよりエロちっくに感じる。
怒りの嵐が過ぎ去った後、その怒りが残る顔でその人は私をじっと見つめた。
ズキューン! 心臓に矢が刺さり、私は脳天を痺れさせた。
私はその人が怒っている時が好きなんだと気付いた。
メールを送った。
「あなたが怒っている顔が好きです」
それを見てその人はニヤリと笑った。
それから毎日、その人は私に怒ってるところを見せるようになった。
元々毎日怒っているのだが、必ずその最中、私と目を合わせる。
怒りの形相で私を見つめる。
私はどんどんその人を好きになっていった。

何故なんだろう。
その時には何故だか分からなかった。
今は分かる。 多分それが私がマゾだと証明された瞬間なのかも知れない。
その人とSM行為はしませんでした。
その人には怒りの顔しか想像できません。
なのに私は結局一回も怒られた事がありませんでした。
この人との過去の事も全て御主人様は知っています。
私が今まで付き合ってきた人、全てを知っています。
昨日、ブログを書いてから、ふと過去を振り返ってみました。
御主人様も私に過去を教えてくれます。
「お前、俺といると楽だろ(笑)」 よく御主人様に言われます。
「はい♪だってそのまんまでいられるんだもん」
「フハハハ。そうか。それが一番いい」
過去も、エッチなとこも変態なとこも泣き虫で淋しがりなとこも、弱いくせに人には見せないとこも、人に怒れないとこも、実は心配性なとこも、大食いなとこも、嘘なく全部ぜ~んぶ御主人様に見せてる。
くしゃみをする時、私は鼻をつまんでクシュンとする。
「鼻つまんでするな。耳が悪くなるだろ。ハックションと普通にやれ」
そう御主人様は言う。
「え~。だって鼻つまんでないと鼻水でちゃうもん」
「いいじゃねえか。鼻水くらい」
「いやです~。鼻水でてるのなんか見られたくない」
「出せ!鼻水なんかいくらでも出しとけ。そんなの汚くなんかねえ」
そう言われるのは嬉しいんですけど、やっぱり恥ずかしくてできません。
「お前、まだ俺の前でオナラしたことねえな」
「当たり前じゃないですか~そんなの出来るわけないですう」
と、言ってみたものの、よく考えてみれば浣腸させられてもっと汚いものまで見られてるんでしたね。
ああ....恥ずかしくて穴があったら入りたい....いや、その穴じゃなくて....いや~んバカ♪



2008/11/16 21:09 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
<<これをされると生理中でも簡単にイッテしまうの | ホーム | 日本に御主人様の奴隷が60人いるぞ~>>
コメント
そうですね御主人様は大人なんだと思います。普通イヤですよね。
でも私も御主人様の過去を聞くのが大好きです。
女性は特に相手の過去にヤキモチやいたりする人も多いらしいですが、私はヤキモチよりも楽しんで聞いてます。
ワクワクしたりドキドキしたり怖くてゾクゾクしたりと、御主人様の過去ってすごく面白いの♪
面白い人生歩んでるので、もっと聞きたいくらいです。
女の事や人生の事を教えてもらいたいな。
立川さんも楽しい人生送っていたんでしょうね(^^)
【2008/11/17 22:27】 URL | カレン #-[ 編集] | page top↑
本当は押しの強い人は苦手だったの。
なんか怖くて逃げられなくなりそうだから、狙われてると分かったら逃げていたくらいです。
だから怖くて付き合いたくなかったんだけど、そういう人に求められるようです。
そういえば私、自分から好きですっていった事なかった。
いつも告白されてばかりだったから。結構モテモテだったんですよ(^^)
シゲオさんは自分から告白するほうですか?

【2008/11/17 22:20】 URL | カレン #-[ 編集] | page top↑
カレンさん。おはようございます。

人にはそれぞれ過去があり、それが時として重荷になる場合があります。

それは、相手に対して自分を少しでも良く見てもらいたい気持ち・言わなくていいだろうと言う気持ちが根底にあるからです。

特に異性に対しての過去。
忘れたい過去・今は必要ない過去。確かに必要がなく、過ぎた事ですが、フッとした時に思いだすが言葉に出来ない。相手に対して嫌な感情を与えるのではと思うからでしょうね。

主は以前より(過去ブログ)過去があるからこそ現在の奴隷カレンがあるのだと言っていましたね。一生涯奴隷として現在過去全てを認めているのです。(流石、年の功?)

人は生きて行く上で様々な出来事・出会いを繰返し成長します。

それを理解できる主は、素晴らしいと思います。
只、くしゃみによる鼻水、オナラは主の楽しむ材料になり兼ねませんね。

多分・・・汚ったね~な~このブタがぁーとか、ブタの屁は臭っせーなーと主は笑いながら喜ぶのではと思いますよ。

*注意*
くしゃみを止めると・・・鼻炎、耳の病気になりますから、鼻水が垂れることは気にしないで主に喜んでもらいましょう。(^^)/
【2008/11/17 08:49】 URL | 東京の立川です。 #NLUE0dWE[ 編集] | page top↑
兄であり姉であるワタクシに・・・余り物のカルピスをどうぞ♪だとぉ~(怒)!

口移しで飲ませてくれるんなら・・・いいわよ飲んであげる♪

ただし・・・
ご主人様のオシッコやカルピスを飲んだ後は・・・NGだぞ^^
カルピスの甘さプラス・・・ご主人様の糖が。。。(泣)

そうか・・・変なとこを想像しちゃったのね。。。
知られたく無かったわ。。。2人の秘密だったのに。。。(笑)

あの頃はまだ幼くて病気も流行っていた頃だったから・・・
ゴムを付けてたのでゴックンは無かったのよウフフ♪
でも・・・激しかったわ♪思い出すだけで・・・いけない穴が・・・痛み出したわ(^^)

って・・・いつまで続ければいいんじゃ?
誰が止めてくれるのじゃ?

まぁ~馬鹿はこのくらいにして。。。
カレンは押しの強い人に憧れを持ってるのか?
強引なタイプが・・・ストライクゾーン^^
引っ張ってくれる人が良いのね♪

じゃぁ~俺も・・・カレンのスカート引っ張って男らしさとエロさをアピールしようかな♪

『あぁ~この子ノーパンだぁ~♪お毛毛も無いぞぉ~♪』って子供のように振る舞い・・・カレンの小さな胸がキュンキュンしちゅかもよ♪

クシャミは鼻つまんでしない方がいいよ?
鼻水くらい・・・どうってことなか♪
『見てぇ~^^つららだよ♪』って見事に鼻水を両穴から出しちゃいなさい♪
ご主人様はきっと・・・すすってくれるよ^^ズズゥ~っとカレンの鼻水を♪

たまに塩分足らなかったら・・・料理に混ぜちゃいなさい^^
ではまたね^0^

お姉さまより♪これからは厳しく指導するからね!覚悟しなさい^^
【2008/11/16 21:46】 URL | シゲオ #-[ 編集] | page top↑
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