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嬉しくても泣き、悲しくても泣き。

12180003.jpg

「カレン来い」
御主人様が奴隷を呼び、イスに座らせた。
「脱げ」
「...はい...」
奴隷は来ていた服をすぐに脱ぎ、御主人様のしめすイスに腰掛けた。
全裸になった奴隷に目隠しをし、視界を遮る。
「足を開け」
おずおずと両脚を開き、秘部をあらわにさせる。
明るい日差しの中で、自分だけが真っ暗闇で脚を開いたハレンチな姿をさらけ出す。
....怖い....
視界を覆われた事で、恐怖心が芽生えてきた。
ふ~っと御主人様が息を吹きかける。
その度に奴隷はビクッと身体を強張らせる。
「グハハハハ」
御主人様の楽しそうな笑い声が聞こえた。
そして、御主人様のお遊びが始まった。


アイスピックの先で奴隷の身体をあちこち刺していく。
ビクンッビクンッ!
...うううう...怖い....痛い....痛いよ....
何で刺されているか分からなくても尖った痛みに怯える。
乳首に鋭い痛みが走る。
その指先に徐々に力が加わっていく恐怖に身体が震えた。
ハブラシでクリトリスを擦られ、悲鳴を上げた。
ブラシの柄やアイスピックの取っ手をオメコに入れられ掻き回される。
イスに拘束されたその姿で御主人様に犯される。
まるでダッチワイフのように御主人様に動けないまま犯されている。
そしてまた奴隷の身体で遊ばれる。
動けないまま奴隷は汗ビショリになっていた。
御主人様は奴隷の身体で遊び、やりたくなるとそのまま犯す。
そしてまた好きなように遊ぶ。
私はただただ、なぶられ、もてあそばれ、喘ぎ狂う人形でしかない。
なのに、それがまた嬉しい。




私はこの人に支配されるのが本当に嬉しい。
俺のものだ!
言葉だけでなく、私を丸ごと受け入れ支配してくれる。
犯されながら「もっともっと俺の側にいろ!」
そういってくれた。
奴隷になってから誰よりも一緒に過ごしている。
夫婦よりも一緒にいるな。
そう言われた。
嬉しくて涙が頬を伝う。
でも、御主人様には見せない。

御主人様は女の涙は嫌いだ。
前にもそう言っていた。
私自身、涙を女の武器にしたくないと他人の前では泣くことはない。
だから人前で泣く事は絶対しない。
心を許せる人にしか見せることは無い。


御主人様は奴隷がどんなに涙を隠して泣いていても必ず見つける。
見せまいと顔を隠して、そそくさと外にでても気付いてしまう。
たった一秒くらいの時間で奴隷の異変に気付く。


クリスマスもそうだった。
「今年も一緒にするぞ」と奴隷に告げる。
奴隷は自分からそれをして欲しいなどと言うことはない。
毎日、奴隷はただ待つだけ。
「明日、奴隷部屋に行こうかな」
そう言われただけで一日中待ってしまう女なのだ。
御主人様にとってはただの戯言にすぎない。
時間があったら行く、無ければ行かないだけのことだ。
それでも忠犬はち公のように奴隷は待っている。


奴隷という立場のものが何かを要求する権利などあるものだろうか。
ただ、御主人様に従う存在なのだろう。
ダメならばそれだけのものなのだ。
自分でもそれを分かっている。

クリスマス。
今年も一緒に過ごしてくれました。
それがどんなに嬉しくて幸せだったか。
奴隷になってから毎年そうしてくれている。
本当に嬉しくて、御主人様に抱かれながら、頬に涙が伝う。
それを御主人様に知られないようにと、隠れて涙を拭う。
それでも御主人様はすぐ気付く。
犯されながら涙を拭う奴隷を鏡越しに見ていたらしい。
「どうした」
「何が?なんでもないよ」
奴隷は知られまいと誤魔化す。
それでも何度も聞く御主人様に奴隷は小さな声で答えた。
「何でもない。....ただ、幸せだったから....今年も一緒にいれて幸せだったの....すごく嬉しかったの」
奴隷は正直に答えた。
こうやって一緒にいれる事に嬉しくてまた涙を流す。
奴隷とは、一生我慢して何かを諦めながら生きるものだと思っていたから。
それが奴隷には悲しくても御主人様に言われたものならば、そうしなければいけないのだと、ずっとそう思ってきた。

もしかしたら私は、そう意識付けされていたのかもしれない。
色んな奴隷という立場の人を見て、潜在的にそう思っていたのかもしれない。
奴隷さんはみんな幸せなのかな。
自分は悲しくても御主人様のために、そうしているのかな。
それが幸せだからするんだよね。

奴隷は幸せにはなれない。
心の奥底でそう思っているのかもしれない。
だから、こういうところで、そういう人を探しているかもしれない。
奴隷で幸せだったと。
短い時間ではなく、互いが老いるまで一緒にいれた奴隷さんを捜しているだろう。
10年、20年、長く共にできた奴隷さんを。


私はどうなるのかな。
まだ私の奴隷人生は続く。
どんな奴隷人生を歩くのか、私も知りたい。
だから私はここに綴っていきたいと思います。
御主人様とすごした毎日を。
御主人様と過ごした日々を忘れないように。
どんな奴隷人生でも綴っていきたい。
そう思います。


2009/12/26 20:10 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
<<飲む前にお精子出してスッキリ | ホーム | 御主人様と箱根に行って来ました。>>
コメント
新しいエントリーがありましたけど、一応こちらに書かせてくださいね*

カレンさん、他の奴隷さんのことを気にしたりする必要なんて、ないと思いますよ。カレンさんはカレンさんで、カレンさんのご主人サマは、カレンさんのご主人サマでいらっしゃいます。

カレンさんのエントリーを読み、なんだか私まで、胸が詰まるような思いがしてしまいました*

自ら「奴隷」のステレオタイプに嵌まりこもうとしているようにも私には感じられましたけど…もしそうでありましたら、本当にそんな必要はないと思います。

ブログに書き表すってことは、出来事や思いを表現する日記の要素の他に、多かれ少なかれいろんな舞台裏があると思います。

それは、第三者には知り得ないことですし、そこを知らずして、考え込んでしまうというのも…どうなのでしょう*


未来は誰にもわかりませんものね。今あるお幸せを、カレンさんがそのまま喜びと感じられているといいなと思うものですよ*


少し早いですが、よいお年をお迎えくださいね*
カレンさんと、カレンさんのご主人様にとりまして、新しい年が素晴らしいものであることをお祈り致しております*

【2009/12/29 23:56】 URL | *Akeyla* #-[ 編集] | page top↑
カレンさん。
本当の牝奴隷は幸せになれるんですよ。
奴隷ごっこだったり、その場しのぎの関係では続かないんです。

奴隷は主に対して素直に奉仕をする。また命令を受けて努力する。ただそれだけで幸せになれるのです。

そして主は言葉だけでなく、奴隷を丸ごと受け入れられることが条件となります。

週に1回の逢瀬とか
月に2~3回の調教
これではその場限りのごっこでしかないのです。

奴隷カレンは
現在の主がある限り幸せになりますよ。
たった2つですが、条件を満たしているからです。

主従関係を構築している殆どの方々はこの条件をクリアできていないのです。
現状生活が優先して主従は、その合間の出来事であったり、一方的な命令であったり、支配が行き届かない状態での主従であるのです。

本当に奴隷カレンとその主は主従としての理想の関係だとおもいますよ。

主の向くまま牝奴隷として生きることにより不安もなくなります。





【2009/12/29 13:44】 URL | 東京の立川です。 #NLUE0dWE[ 編集] | page top↑
メリークリスマス♪
今年も主と過ごしたんだね
カレンさんは幸せ者だよ
毎年クリスマス一緒に過ごしてる奴隷ちゃんいないよ
独身じゃなきゃ無理っす

10年20年先のカレンさん見たいな
歳とってもずっと可愛いままなんだろうな
顔だけじゃないよ
心も真っすぐで一途なんだろうね
カレンさんは大丈夫
この主と一緒なら幸せになれるよ
愛っていいなって二人を見てるとそう思うね
一生側に置いておきたい女なんだよ
【2009/12/27 20:26】 URL | ケン #-[ 編集] | page top↑
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