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山下公園でナンパされました(^^)
中華街でチャンピョン肉まんを食べながらプラプラ歩く。
小さくて食べやすいから、来た時はいつも食べるんだけど、少し味が落ちたような気がする。
う~ん気のせいかな。
外食が続いていたので、もうお昼だというのに二人とも食べたいものが見つからない。
「天気がいいから公園でのんびりしませんか。シート敷いてゴロンてしましょうよ」
「そうだな。気持ち良さそうだな」
「おにぎりやサンドウィッチでも買ってお昼にしましょう」
山下公園にあるローソンに入り、おにぎりを選ぶ。
奴隷は明太子、御主人様は3つもおにぎり選んでる。
あとはアメリカンドックにチキンを二つと飲み物。
店内が混んでいたので奴隷は先に外に出て、御主人様を待っていた。
レジ混んでるな~まだまだみたい。
辺りを見回す。
カップルとファミリーがいっぱい。
近くに中国服を着た小さな子供が楽しそうにハシャいでいた。
可愛いな~小さなカンフー達人みたい。
「ママ~見て~♪」
その子はママにべったりくっついている。
ママの手を握っては手の甲にチュッチュッとキスをしている。
くすっ。ママが大好きなんだね。
あ、あれがパパかな。大きいな。御主人様くらいあるかも。
ママがパパを見て嬉しそうな顔をし、子供の手を取って、そのパパのところに小走りで近寄る。
三人で仲良く楽しそうに公園を歩いていった。
微笑ましい光景である。
こっちまで笑顔になってしまう。
まだレジが終わらないみたい。
レジに並んでいる御主人様を見ていた。
「可愛いね~」
どこかにまた可愛い子供や犬がいるのかな。
何の気もなしに、その方向に顔を向ける。
「ん??」
ある一人の男性と目が合う。 年は40代だろう。
「え??」
たくさんの人々がいる中で、明らかに奴隷を見ている。
「可愛いね~」
ニコニコ笑顔で奴隷のほうに近づいてきた。
「ど、どうしよう」 奴隷は固まってしまった。
その人は奴隷の前に来て止まり、目の前でまた 「可愛いね~」と言いながら手を振る。
本当にすぐ目の前である。
「あ、ありがとう」
思わず条件反射で、強張った笑顔で奴隷も手を振ってしまった。
心の中では 「ひょえ~怖いよ~なんで私、手なんか振っちゃったの~御主人様早く~」 と叫んでいた。
でも、奴隷が手を振ると、その人は嬉しそうな顔でまた歩き出した。
ホッ。 悪い人じゃなかったみたい。
コンビニから出てきた御主人様に早速報告すると、
「お前はそういうのを呼ぶんだよ。ガハハハ」
大笑いしてる。 こいつめ~。
ま、いいか。いつもの事だもんね。
御主人様は奴隷がモテるのを喜ぶ。
この前も仕事でパーティーに行った時も離れたところにいて奴隷の周りに男性達が集まってくるのを笑って見ていた。
ほとんどが経営者で老若男女さまさざに集っているパーティーだ。
名刺交換だけでクラクラしそうな程である。
席から動かなくても、次から次に挨拶にくるので、もう誰が誰だか分からない。
せっかく隣の女性と意気投合して楽しく飲んでるのに、入りこもうとする男達。
コース料理が食べれないじゃないの~私、大食いなのに。話しかけないで~。
うんざりしてると御主人様が来て、助けてくれた。
「モテてたな~」
「何言ってるんですか。キレイだ、美人だなんて、ただの社交辞令ですよ。本気にしてどうするんですか」
「ガハハハ」
イイ女でいろ。選ばれる女でなければならんと御主人様はよく私に話してくれます。
という事は、公園にいる中で、私はおじさんに選ばれたって事か。
嬉しいことなのかな、ウフフ。 よく分かんない。
公園で足をのばして寛ぐ。
「こういうのもいいですね~。お店見て回るより、私はこっちの方が好きです」
「お~のんびりするのもいいもんだな」
周りには、どんぐりがたくさん落ちていた。
「どんぐりも食えるんだぞ」
「うそ~ほんと?どんぐり食べれるなんて聞いた事ないよ」
「あほか。知らんのか。俺が子供の時、銀杏とどんぐりをよく拾って食ったもんだ」
「へ~そうなんだ。食べれるんだ。どんな味なんだろ」
「まったく食えるに決まっとるだろ。リスが食ってるんだ。味は少し苦味があるかな」
「あ、そうか。リスも食べてるね」
「ほら、中はこんなだ」
ガリッツとどんぐりを歯でかじって半分に割って中を見せてくれる。
「このままでも食べれる?」
「おう、食えるぞ」
「わあ~!食べてみたい♪」
御主人様が歯でガリガリ削って、キレイな中身を奴隷にくれた。
御主人様の歯型だらけのどんぐり。
何だか愛おしくなってきちゃう。
好奇心旺盛な奴隷は早速かじってみる。
「うん。普通に食べれるね。美味しいよ。あ、端っこが苦い。うえ~っ」
「ガハハハ。ほらこれ飲め」 お茶を渡してくれた。
今度、炒っておつまみにして食べましょう、と言うと、御主人様が拾いに行ってくれた。
たくさん、たくさん拾ってくれた。
いいお土産になりました(^^)
どんぐりを拾っている、その姿を写真に撮って奴隷は微笑んでいた。
こんな風に、なんでもない、普通の時間がすごく奴隷を幸せにしてくれる。
どんな時間でも大切にしたい。
一緒にいれる時間は、奴隷にとっては宝物に感じる。
今を大切にしたい。
宝物は身近にあるのを知っているから。
限りある人生をこの人と一緒に生きていきたい。
そしてまた御主人様と手を握り合い、二人でゆっくり歩き出した。
カレンさんのシルバーウィークは平凡な時間を共にですね。
凄く共感しています。 何気ない1日を大切に今を生きる。 そして 「限りある人生をこの人と一緒に生きていきたい」 自然体で主と向き合い心から願う気持ちとても女性らしく素敵ですね。 カレンさんにそのように思われる主は、本当に素晴らしい方なのでしょうね。 世の中は男と女がいて 互いに存在観を求めている 誰の為、何の為に 元来の種の保存の原則による生存だけなら人間として生きることは悲しいだけです。 人として必要とされる生存は生きる価値観を高めるのです。 時代の偉人達は必要とされた時代の代表者です。 それは世の中全体の事だけではなく、個人においても同じです。 仕事で必要。 話し相手として必要。 H相手として必要。 等々。 どんな事でも何でも必要とされることが幸せに繋がるのです。 カレンさんは幸せ者ですね。 くお~!やっぱカレンさん来たんだ!
オレ明日行こうと思ってたんすよ 超~~くやしいっす↑↑ でも近くにいたんだと思うと ますます身近に感じるっす♪♪♪ 今度、変な奴が現れたらオレが退治してやるからね カレンさん専用SPっす(*^-')b だからオレもそばに置いといて♪ |
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