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桂浜で見た女の怖さ
桂浜。
龍馬さんの後姿が眩しいです。
男らしいお姿。
うふん。
お散歩途中で御主人様はタバコ休憩。
「御主人様、タバコ吸うんですよね。私、あそこまで行ってくるので、待っててくださいね」
私は200メートル先にある階段を上り、お参りをしてくる。
遠くにいる御主人様の姿は豆粒のように小さい。
アイスクリンのおじさんも小指大の大きさだ。
「絶対、私、見えてないだろうな。私だって御主人様よく見えないもん」
そう言いながらも、上から手を振ってみせた。
家族連れ、カップルもお参りにやってきた。
一組のカップルが目に入った。
「おーい、はやくおいで。ここからの景色もいいぞ」
階段の上から彼女を呼ぶ年上の彼氏。
けれど彼女はそんな事など聞こえていないかのようにケイタイのメールをしている。
「お~い、お~いっ。来てご覧よ」
彼氏の方を見ず、ケイタイばかりいじっている彼女も何度も呼んでいる。
「お~い、○○子、来てご覧よ。こっちだよ」
ようやく彼氏の方を見る彼女。
彼氏の方へ歩き出した。
階段を下りる私とすれ違う際、私の耳にこの言葉が入る。
「うるさいんだよ...あいつ。面倒くさい」
彼女は、そうつぶやきながら階段を上がり、彼氏のもとへ向かった。
その後はもう作り笑いの笑顔になっている。
ゾクッ!とした。
この人、彼氏を好きじゃないんだね。
女の本心を見た一瞬でした。
キャ~!こわいね。
気を取り直して、海を眺める。
海辺ではしゃいでいる子供達。
うふふ、楽しそうね。
こうじゃなくちゃね、せっかくいい景色にいるのだから楽しくなきゃ。
御主人様、タバコ吸い終ったかな。
だんだん近づき、ようやく御主人様の姿が分かるようになってきた。
あれ?おや?
御主人様、ビデオカメラでこっちを見ている。
いやん、ずっと撮っていてくれたんだ。
ズームで撮ってるのは、ちょっとボヤけているけれど、だんだん御主人様の元へ近づいてくる私が何枚も写っている。
カメラを意識していない、素のままの私が写っている。
私、カメラを向けられると身構えちゃって表情が硬くなるんです。
特に御主人様は写真を撮るときに「はい、チーズ」とか言わないものだから、いつシャッター押されてるか分からなくて困ってしまうの。
知らないうちに撮られてる事が多いです。
「もう~ちゃんと、チーズくらい言って下さい~。」
「了解。ガハハハ」
毎回そう言うのだけど、直らないの。
もしくは撮った後に「チーズ」とか言うから、おいおい遅いでしょ~って、突っ込んでいる(^^)
以前、仕事先の人に頼まれて、洋服のモデルをしたことがありました。
カメラマンがフランス人だったので、ハンパじゃなく誉めてくれます。
モデルのテンションが上がると、よい写真が撮れますからね。
「GOOD~!VERY GOOD!カワイイ~!ビユーティフル~♪」
ものすごく誉めてくれるので撮られる側もリラックスでき、色んなポーズも自然にとれちゃうの。
御主人様はそんなに口が上手なほうではないので、誉めながら写真を撮る事はできないでしょうね(^^)
まあ、それでもいいかな。
女を誉めてばかりの口先の上手い御主人様だったら私きっと好きになってなかったもの。
目の前にきている私をまだカメラに映している。
「ビデオでずっと撮ってたんですか。あんな遠くからでも映るの?」
「おお、大丈夫だ。でもズームだから上手く映ってるか分からん。お前がむこうにいる時からちゃんと撮ってたぞ」
「うふふ。ほんと?後で見てみましょうね」
好きな人と一緒ならこんなに楽しいのにね。
桂浜を後にし、そのまま市内に飲みに行く。
「やっぱりカツオのたたきでしょ。にんにくスライスと一緒だと美味しいよね~」
「よし、行くぞ」
二人で夜の街に消えていきました。
その後は、大人の時間です。
うふふふ。
ありがとー\(^o^)/♪♪
カレンさんマジキレイっす♪♪♪ ハリウッドの女優みたいっす(^3^)/ ただ歩いてるだけなのに絵になるよな~♪ なんつうか、何しても品があるんだよな カレンさんはホント自然で、変に自分を着飾ってないとこがイイよね そういうとこが好きっす(^з^)-☆ 裏表のある女はいるよな その男だけはまだその女の本性に気付いてないけど周りの奴はみんなわかってるもんだよ バカなのはその男だけさ(ToT) 悲しいよな、そういうの カレンさんみたいにイイ女ばかりじゃないんだよ カレンさんみたいに素直に生きれるのは稀さ あとは満足してない相手と妥協で付き合ってるんだよ この主従の世界もほとんどがそうだよ だからすぐ終わるだろ ただの遊びなのさ カレンさんは違うからね(^q^) だからオレも応援してるんだ♪ 龍馬の背中と女の怖さ
確かに女は怖いかもしれないが、可愛いく愛おしいものでもある。 |
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